Emacs を終了するときに本当に終了していいか確認するようにする|confirm-kill-emacs

ご存知の通りEmacs のファイル保存のコマンドは C-x C-s です。また、終了コマンドは C-x C-c です。このせいで、Emacs使いなら一度は経験があるのではと思うミスが「ファイルを保存しようとしたらうっかりEmacsを終了してしまった」というやつです。キーボードのxとsとcが近すぎるゆえに起こる不幸……C-x C-s とタイプしたつもりが C-x C-c とタイプミスしてしまうというかなしい事故。

変更をしたけど未保存状態のファイルがある場合は Emacs が「本当に終了してええの?変更した未保存のファイルあるけど?」と聞いてくれますが、それがない場合はそのまま終了してしまいます。scratch バッファを使っている場合なども無慈悲に終了してしまい、泣きそうになります。

泣いてばかりもいられないので、その解決策を提示してみます。
「Emacs 終了時に本当に終了していいか確認する」設定があります。初期設定ファイル(通称 .emacs、最近は .emacs.d/init.el)に下記の設定をすると、Emacs 終了時に必ず「Really exit Emacs? (y or n)」と確認してくれるようになります。もちろん、y で終了、n でキャンセルです。
ちなみにGUI上でウィンドウを閉じる時もほぼ同じ挙動です。 確認するポップアップ窓が出ます。

;; C-x C-c で容易にEmacsを終了させないように質問する.
(setq confirm-kill-emacs 'y-or-n-p)

これで、うっかりEmacsを閉じて泣く羽目になることは無くなりますね。ぜひ設定してみてください!

2016-08-28 追記

るびきちさん@日刊Emacs にて、別法が紹介されています!ご参照あれ!
うっかりEmacsを終了することを二度となくす超簡単な方法

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